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台湾での不正調査4

2011 - 09/16 [Fri] - 20:00

当日は9時に事務所に入った。事務所は台北市内中心部、南京東路という大通りに面した商業ビルの中にある。

事務所の前でタクシーを降りると、ビルの前に行列が出来ている。朝食の屋台だ。覗いてみると豆乳と揚げパンを売っている。

台北高女と印刷されたカバンを持った女子高生が前に並んでいたので、英語で話しかけてみた。幸い勉強が良く出来る生徒だったようで、こちらの拙い英語を理解してくれ、オーダーの仕方を紙に書いてくれた。

事務所に入り自己紹介を済ませた後、早速内部監査に取り掛かった。まずは密告電話があったパーツの無断持ち出しの調査だ。

ここ3年の実地棚卸の結果を見せてもらった。なるほど年商の割には違算金額が多い。実地棚卸とは、帳簿上の在庫金額と実際に倉庫にある在庫金額が合っているかを照合する作業で、大きな会社の場合、最低年に一度は行われている。

数字が合うのが当然ではあるが実際には、紛失したり、急ぎの修理で伝票を書かずにパーツを持ち出したりで、どうしても多少の差異は生じてしまう。実際に存在する金額に合わせて帳簿の金額を修正するのが通常の会計処理だ。

許容範囲を超える違算金額=誰かが無断で持ち出したパーツ、という図式が見えてくる。

しかしこの会社は完成品を扱っている訳ではない。カメラやパソコンなら持ち出してヤフーのオークションなどで販売する事も考えられるが、そういう換金の仕方は出来ないはずだが・・・

では誰が? 何の目的で? 無断でパーツを持ち出しているのか?
次号でご説明致しましょう。

・・・・・・・・・・・・・ No.5

最後までお読み頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願い致します。

【登場する名称・地名・日時等はフィクションとさせて頂きますが、起こった現象は出来るだけ事実に基づいてお伝えしています。】


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