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名古屋のお楽しみ
前回まで13回に渡り、台湾での不正調査をお伝えしました。
不正を行うための労力を真っ当に使ってくれれば、と改めて残念に思いました。
さて今回は少しブレークを!
先日面談を行うために名古屋へ行きました。
正午前に名古屋駅に到着したのですが、この日はどうしても買いたいお土産があり、着いて早々にキオスクに向かいました。
実は去年、仕事帰りの19時頃に名古屋駅で買いに寄ったところ、何と売り切れていたのです。
今回は売り切れる前に入手すべく先回りをしたのです。
お目当ては、大口屋の「餡麩三喜羅」。
こし餡を柔らかい麩で包んだ麩饅頭で、京都の麩とは少し違いますが、口の中でモチモチっとした麩がとろけながら、こし餡の甘みがジワっと拡がっていく逸品です。
売場の女性に前回買いそびれた事と、16時頃の新幹線に乗ることを話すと
「夏場は要冷蔵なので保冷剤をお入れしますが、二時間程で冷蔵庫に入れてください。」
「その後にまた運ばれるのであれば、もう一度凍った保冷剤を入れて頂きたいので、お帰りの時に買われた方が宜しいのでは?」
「昼過ぎに追加で搬入されるので、早い夕方なら大丈夫です!!!」
と力強く言われ、流石に面談先で冷蔵庫を拝借することもためらわれたので、後ろ髪を引かれながらも面談先へ向かいました。
ところが、面談に時間を要し、再度名古屋駅に戻ったのは19時前。
慌てて売場へ駆けつけると既に売切れ。
悔しい・・・・
新幹線のホームできしめんをすすりながら、強く強くリベンジを誓いました。
・・・・・・・・・・・・・ No.15
最後までお読み頂きありがとうございます。
次回からは、「実録、石川銀行破綻の爪痕」をお伝えします。